【TOEFL100点】Integrated Writingで用いるテンプレート

Posted: 2021/05/31 | By: 高橋 拓実

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Writing練習においてテンプレートの利用は好きではありません。


テンプレートを使うという事が丸暗記につながることが多く、高得点を目指す人であれば柔軟性、創造性のある英文を生み出すスキルを持ち合わせていなければいけないからです。


ただしIntegrated Writingは例外だと思います。


勿論恒常的な英語力アップのためには、「同じような意味の文章でも違った言い回しをするParaphrase」を常に実践する必要があります。

一方、対比がテーマであるIntegrated Writingでは事前にどのような表現を使うかを考えておくだけで大幅な時間節約になります。


Integrated Writingではテンプレートは適宜用いて、高得点を獲得するうえでIntegrated Writingのパートで足を引っ張ることがないようにしましょう。


念のためですが、TOEFLのIntegrated Writingとは何?という人のために以下に説明を加え、その後にテンプレート集を紹介します。



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TOEFLを受けたことがある人なら御承知の事と思いますが、TOEFLのWritingはIntegrated sectionとIndependent sectionに分かれています。

Integrated(総合的な、統合された、複合的な) sectionは文字通り、Writing力+αがテストされます。

Independent(独立した) sectionは文字通りWriting力だけをメインに測るsectionなので、それとの対比ですね。

そもそもIntegrated sectionではWriting力のほかにReadingとListeningの力も試されます。

Reading partの筆者が何らかのテーマについて論じ、その立場を取るいくつかの理由を述べます。

Listening partでは一方、その筆者の立場とは逆の立場をとり(大体は)、その筆者が述べた理由も潰していきます。

例)Reading sectionで筆者のポイントが以下のようなものであるとします。

メインの主張)コロナで自粛は良くない。

理由1:コロナは風邪と同じようなものである。

理由2:自粛したら経済が死ぬ。

理由3:自粛により人々の精神も病む。

一方、それを受けてListening sectionでは以下のようなポイントで語られるでしょう。

メインの主張)コロナの自粛は絶対に必要

理由1:コロナは風邪と同じといっているが、風邪ではあり得ないほど肺炎のリスクが高い。

理由2:自粛によって経済が死ぬといっているが、景気対策は落ち着いてからやればよい。

理由3:自粛により人々の精神が病むという人もいるが、自殺率は減っている。

それぞれReadingとListeningの理由1と1,2と2,3と3を対比してエッセイをまとめあげる必要があります。それには対比表現が必要ですね。いくつか押さえておくと今後活かせるのではないでしょうか?



















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